赤い屋根の家に住みたい

欲望をむき出しにしています。

飯が作れない

もう1週間くらい料理してない

焼かれるはずだったホッケの干物が冷凍庫で眠ってるし、おろされるはずだった大根も冷蔵庫で干からびている

なんでしないかって言ったら、作り甲斐がないからってのが大きい

自分の為に飯作るのは面倒よ、それりゃあ

いや、作り甲斐とか言ったけどやっぱり面倒なだけだわ

何よりね作るのは10000歩譲って頑張れるとするよ

後に待ち受けてるアレよ。片付け?っての??

しんどくないわけないわ〜〜なんで満腹気分で皿洗わなきゃならんのや〜

じゃあ食洗機使ったらって思うけど

食洗機イマイチ濯ぎが信用出来ないのよねぇ

今だって食洗機で洗ったコップ使ったらなんか苦味したし?ローズヒップのティータイムが台無しだし?

世の中の料理を楽しんでる人間すげー本当に

はぁー腹減った

 

悩めるラム肉

今の家に住んでから1年半以上が経過したが、私は机を所有しておらず、ずっと押入れを机代わりにしていた。

決してお金がないとか(あるわけでもないけど)言うわけではなく、あんまり物を増やしたくなかったというのが一番の理由だった。

勉強や仕事を机でするわけでもないし、また引越しの機会があった時に少しでも荷物は少ないほうがいいしなぁ、などと考えて。

あと、少しあこがれがあったんですよ、押入れデスクに。

小さな本棚と電気スタンドを置いた押入れデスクはなんだか、子供の頃自分の部屋が欲しくて押入れを勝手に自分の部屋にした時のような

ちょっとワクワクするものがあった。

 

とはいえ2DKの部屋の収納は限られていて、さすがに押入れの半分を机と本棚として使っていては収納が間に合わないくなってしまい、本棚と一体型の机を買いました。

実家を出るときに本は出来るだけ減らした本もいつの間にか増殖してしまったし。

安いなんのしゃれっ気もない組み立て式の机を、二人以上で組み立てて30~40分と説明書には書いてあったけど、私は一人で1時間くらいかけて組み立てた。

中国製の組み立て家具にありがちな少し適当な説明書で多少の苦労はあったけど、ガタつくこともなく完成した。

 

本には書店でかけてくれたカバーがかけてあるものが多くて、何の本だったかなーとめくりながら片付けてく。

その中にやたら付箋の貼ってある本を見つけ、表紙を見るとニーチェの本だった。

確かこの本を買った時期「何でもいいから私の事救ってくれよ」って思ってた時期で、神にもすがる思いでこの本を手に取ったんだと思う。

でも、今の私にはその本を開くことはできなかった。

 

本棚に黒歴史眠っていませんか?

何者にもなれない

子供のころに将来の夢を2人の姉に否定されてから、やりたいことを口にできなくなり、そのうち夢を持つこともできなくなっていた。

どうせ私には何も出来ないんだからやるだけ無駄だと思って何もしないでいたら、本当になんにもできなくなっていて

新しいことを始めるのが怖くて仕方なくなってしまった。

夢叶えた人も、叶えるために頑張る人も、ただ夢があるだけの人もうらやましくてしょうがない。

大好きなのは夢を追いかけて叶えた人だけど、本当に大好きだけどうらやましくて妬ましくて

でも私は何も出来なくて、「お前には出来ないよ」って言われたことずっとどこかに引っかかってて、なにもしないで今日一日をどうにかやり過ごすのが一番なんだって思ってしまう。

 

何度か、状況を変えなくちゃと思って普段しない選択をしてみても

変わり者のふりをしてみても、底の浅さが知れるのが怖くて逃げ出してばかり。

もう、何者かになろうなんて思わないのがいいんだって思って

出来るだけ周りに溶け込んで、普通の人になりたいと思うようになった。

でも、普通って凄く難しくて、何者にもなれない私には普通になることもできないんだって気が付いた。

 

きっとこんな悩みたくさんの人が通る道なのかもしれないけど

悩むことを辞めても、残るのは何もできないと苦しむ私だけだから

せめて、悩んで悩んで何者かではなくて私の輪郭を見つけていくしかない。

自分の考えもうまくまとまらない今だけど

こうして言葉にすると、ほんの少しどうしたらいいのか見えるような気がする。

私は何者でもなく、私自身であるということに自信を持てる日が来るまで悩み続けようと思う。

 

こんなことを思ったのは夢追いにあこがれた人の話を聞いて、何かにならなきゃダメなのかと焦りを感じてしまったから。

人は人、皆が同じではない。自分と大切な人を守るのが私の大切なことだ。

飽きっぽい 飽きっぽい あなたの性格と

すっかり忘れていた…

 

この空白期間の間に私は、無職からアルバイトへとクラスチェンジしていた。

あっという間に2か月経過し、職場や仕事にも慣れてきた。

慣れてきたと同時に少し飽きてきた。

 

どんな仕事でも流れはパターン化しているものだが、それが段々気になり始めると飽き飽きして堪らなくなる。

ここで続くかどうか左右されるのが職場の人間関係ですね。

多少過酷でもバイト同士の仲がいいと連帯感みたいなものが生まれて、辞めたいとは言いつつ、続けられていたなぁ。

 

一番向いてなかったなと思ったのは工場だな

みんな優しい人だったけれど、毎日の休憩をそこまで気が合わない同期とずっと一緒に過ごさなくてはいけないのは口下手な私には辛く、

さらに、単調な仕事の連続で毎日家に帰るころには憔悴しきっていた。

 

今の場所は日数も少ないし、あまりベタベタした感じがないので気楽だなー

なのに家に帰るころにはやっぱり憔悴しきってしまうのはなんでだろう。

思い悩むのはやめて、気楽に働かなくては…

休みの日に仕事のことなんて考えちゃダメよねー!もっと図太く生きなければ!!

どうせ生まれてしまったし、楽しく生きてやる!!!!!

 

どうしてなんだろう

f:id:iamnyan:20111010121247j:plain今週の一枚「乗りもの」

 

富士山急行の富士登山電車

山梨県には思い入れがある。

私の大好きなフジファブリック志村正彦を輩出した県だからだ。

四季それぞれの曲を書いたり、時には変態的なメロディーの曲を作ったり

言葉のセンスがとても心地よく、何度繰り返し聞いても飽きることがない。

 

富士山の麓へ通じる電車

彼の愛した故郷、富士吉田に通じる電車

勾配の多い街並み、夕方5時のチャイム

忘れることはできないな

一年一度のスペシャルday

もうすぐ世間様はバレンタインデーである。
ニュースサイトを見ても、通販サイトを見ても、高級チョコや変わり種チョコなどのあまーい広告で溢れかえっている。

私も乙女の端くれ、殿方にチヨコレイトを渡さにゃいかん。と思ったが、ささんの彼氏はチョコレートが苦手である。
甘いものが苦手なのだろうと思っていたが、ビターな味がダメなのだそう。
鼻血が出そうになるくらいの甘さのものの方が好きなのだという事だった。
ささんは食べ物の好き嫌いが特別ないので、好き嫌いも奥が深いものだなと感心してしまった。
それにしても、苦いチョコが食べられないとは、お子様の味覚であるな。

今でこそ彼氏がいるが本来ささんは、もてない女代表といった感じの人間なので数々しょっぱい経験をしてきた。
私が高校生の時初めてバレンタインに友達とチョコレートの交換をした。ちょうど友チョコ文化に火が付いた頃だったと思う。
高校以前にも友達で交換する人はいたが、いかんせん私には友達がいなかった。
初めてのイベント、大興奮した。そして、無駄に見え張りな性格に火が付いた。手作りで





と、ここまで書いて放置し数日が立ったわけだが
一応落ちを書いておくと、市販のものを手作りとうそぶいたというただのバレンタインあるあるでした。
多分ばれてたよね…だって後半ハブられてたし・・・

おしまい